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キャプテン長谷部は勝利には満足も、「まだまだやっていかなければいけない事がある」

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 14日に行われたW杯アジア最終予選第5戦で、日本代表は敵地でオマーン代表を2-1で下した。日本は次戦にも5大会連続のW杯出場が決まることとなった。

 15日にブログを更新したキャプテンのMF長谷部誠(ボルフスブルク)も、「チームとしては、厳しい日程や環境の中で勝てた事はとても大きかったですし、またひとつ良い経験が出来ました」と勝利を喜んでいる。

 ボルフスブルクでは開幕から公式戦9戦連続でベンチ外という屈辱を味わっていた長谷部だが、マガト前監督が退任し、ギュンター・コストナー暫定監督が就任すると、公式戦4試合連続での先発出場が続いている。コンディションも上昇しており、代表戦でのパフォーマンスも向上している。

 だがオマーン戦での個人的の出来には満足がいかなかった様子。「全てにおいてまだまだやっていかなければいけない事が多々あると痛感しています」と反省。しかし「また週末にはリーグ戦もありますし、今日の練習から高い意識持って頑張っていきます!!」と力強い言葉を残し、さらなる成長を誓っている。


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