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[コマスポ]駒澤大vs東洋大 試合後の駒大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]
 JR東日本カップ2012第86回関東大学サッカーリーグ2部・第21節は18日、古河市立古河サッカー場で駒澤大 対 東洋大が行われた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「 とにかく、3位になるように努力しよう、それから4年生とはあと2試合しか出来ないのでしっかりやろう、それから事の終わりは事の始まりなので、もう来年に向けて始まっていると話した。後半は動き出しと、準備を早くして動き出してくれ、それから奪ったボールを正確に丁寧に繋いで欲しいと言った。残り何分か心を打つところもあった。やっと駒大らしいサッカーが出来たのではないか。戦術とか技術ではなくて、魂でやるようなサッカーをちょっと出来たと思う」

三澤祥馬(4年=三菱養和SCユース)
「前半は元気がなくて、前が下向いていたのでDFとして頑張ろうと思っていたが、失点してしまった。(相手の攻撃は)怖い攻撃はなくて、こぼれ球の所だけだった。1点目はそれでやられてしまった。その後、ズルズルいかないでやれたのはよかった。(前半にエンジンがかからない)前半終わって0-1というのは逆に自分達の流れかなと思った。夏で逆転癖がついたと思っていたので。(次が主将として最後)4年間ここでやっていて色々学んできたので恩返ししようと。監督と話して熱い思いを知ったので。最初からしっかりやりたい」

湯澤洋介(4年=矢板中央高)
「(今日の試合)桐蔭の結果がどうであろうとモチベーションは高くしていこうと話していた。(試合は)前半は暗くて、もう少し気負わずにやれたらよかった。後半の最後15分は駒大らしいサッカーが出来たと思う。(自身の動きは)1体1になる場面もあったが、そういう時にトラップミスをして、直していかないといけない。(2-2は)勝ち切りたかったが、(2度)追いついたのは大きい。(次は)3位で終わるか他の順位で終わるかは大きい。このメンバーで出来るのも最後なので、勝って締めくくりたい」

山本大貴(3年=ルーテル学院高)
「 (前半のできは)見てのとおり全く駄目だと、ゴール前の厳しさがまだ足りないと感じた。(相手は東洋)1位だったのでそこには最後に勝ちたいと思ってやった。(1点目を振り返り)情君がヘディングで勝って、それがいい感じにはまり右で振り抜いたら入った。(後半は)みんな勝とうという意気込みでやっていたので、前半から出せればもっと楽な展開になったかなと思う。(最後の得点は)2点取れたので調子は良かったと思う。 (残り1試合)4年生とこれでやれるの最後なので絶対勝って終わりたい」

碓井鉄平(3年=山梨学院高)
「(試合を振り返って)前半はボールがつなげなかった。蹴ってもボールを失ってしまうというシーンが多かった。後半はしっかりボールをつなごうという話があり、ボールがつなげることができたらチャンスになっていた。いつもの状況だと(相手に)逃げられてしまうが、今日は2点目取って、引き分けまで持ち込むことができたことは評価できる。(最終節への意気込みは)自分らしいプレーをして、チームに貢献したい。4年生とやるのも最後なので勝って終わりたいと思う」

(文 駒大スポーツ 猪熊脩登)

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