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乾は及第点も…ドイツメディアは日本人選手に軒並み厳しい評価

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 ドイツのキッカー誌、ビルト紙はブンデスリーガ第13節の選手採点およびベストイレブンを発表した。シャルケ戦に先発出場したMF乾貴士(フランクフルト)はキッカー誌、ビルト紙ともに3点と、及第点を付けたが、全体的には厳しい評価が目立った。

 味方に退場者が出たこともあり、今季最短となる前半45分間のプレーで途中交代となったMF清武弘嗣(ニュルンベルク)は両メディアともに5点。前節、キッカー誌のベストイレブンに選出されたMF細貝萌(レバークーゼン)だが、今節はキッカー誌が4.5点、ビルト紙が4点と低調な採点だった。

 ドイツのキッカー誌およびビルト紙によるブンデスリーガ第13節に出場した日本人選手の採点、ベストイレブンは以下のとおり。採点方式は1~6で評価され、1が最高点、6が最低点となっている。

▼DF内田篤人(シャルケ)
11.24△1-1フランクフルト(H)
出場時間:◎90
キッカー:3.5点/ビルト:4点

▼MF乾貴士(フランクフルト)
11.24△1-1シャルケ(A)
出場時間:▽84
キッカー:3点/ビルト:3点

▼MF清武弘嗣(ニュルンベルク)
11.24△0-0G・フュルト(A)
出場時間:▽45
キッカー:5点/ビルト:5点

▼MF長谷部誠(ボルフスブルク)
11.24△1-1ブレーメン(H)
出場時間:▽59
キッカー:3.5点/ビルト:4点

▼DF酒井高徳(シュツットガルト)
11.25●0-3フライブルク(A)
出場時間:◎90
キッカー:4.5点/ビルト:4点

▼FW岡崎慎司(シュツットガルト)
11.25●0-3フライブルク(A)
出場時間:◎90
キッカー:5点/ビルト:5点

▼MF細貝萌(レバークーゼン)
11.25○2-1ホッフェンハイム(H)
出場時間:◎90
キッカー:4.5点/ビルト:4点

▼MF宇佐美貴史(ホッフェンハイム)
11.25●1-2レバークーゼン(H)
出場時間:▲7
キッカー:/ビルト:

【キッカー誌のベストイレブン】
▽GK
ベルント・レノ(レバークーゼン)2
▽DF
ボ・スベンソン(マインツ)1
ダンテ(バイエルン)2
シモン・ケアー(ボルフスブルク)3
マルセル・シュメルツァー(ドルトムント)2
▽MF
ハビ・マルティネス(バイエルン)1
スベン・ベンダー(ドルトムント)1
アーロン・ハント(ブレーメン)3
トニ・クロース(バイエルン)3
フランク・リベリ(バイエルン)5
▽FW
ロベルト・レバンドフスキ(ドルトムント)3
※☆は今節のMVP

【ビルト紙のベストイレブン】
▽GK
セバスティアン・ミリッツ(ブレーメン)1
▽DF
トビアス・レフェルス(デュッセルドルフ)1
ダンテ(バイエルン)1
カルロス・サンブラーノ(フランクフルト)2
マルセル・シュメルツァー(ドルトムント)2
▽MF
ハビ・マルティネス(バイエルン)1
マルコ・ロイス(ドルトムント)3
トニ・クロース(バイエルン)3
▽FW
シュテファン・ライジンガー(デュッセルドルフ)1
マリオ・ゴメス(バイエルン)1
マックス・クルーゼ(フライブルク)2

※選手名の右の数字は選出回数


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