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[コマスポ]駒澤大vs法政大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]

 JR東日本カップ2012第86回関東大学サッカーリーグ2部・第22節は24日、駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場で駒澤大 対 法政大が行われた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「(最終節だが何を思って望んだか)4年間、自分達が一生懸命やってきたので、それを証明して、見ている人に納得させて欲しいと。頑張ったという証を見せて欲しいと。結果は負けたけどやっていたじゃないか。この次は勝つように、勝ちに繋げていけるように我々は努力していかなければいけないと思っている。 (期待できる選手は)来年入ってくる選手も、地味だけど良い選手。 (来季求めるもの)自分の実勢と責任。自分の犯した責任は取る、なにで取るかといったらチームのために頑張って取るしかない。 (4年生の頑張りとしては)一年を通して一生懸命やってくれた」

三澤祥馬(4年=三菱養和SCユース)
「(どんな気持ちで試合を臨んだか)最後もだが、勝つことだけを考えて臨んだ。来年の為にも勝っていい状態で終わりたかった。(後輩の人たち伝えたい事は)今年、昇格できなくて本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。来年はまた今年[試合に]出てくれる人も多かったので、頑張ってほしい。(1年間を振り返って)昇格できなかったことが悔いの残るところなので、そこは来年の人たちに託すしかない。僕は駒大でやってきた四年間というのを次のステージへ出していくしかない」

湯澤洋介(4年=矢板中央高)
「(ラストゲーム、どんな気持ちで)絶対に負けたくないという気持ちはあった。(今の気持ちは) 今日の試合に限っては本当に不甲斐ないの一言。 (試合後の涙は)責任を感じて。後輩に一部昇格という形として残してあげられなかったというのと、今日の試合最後なのに、俺が決めていれば負けはなかった、そういう責任とかが込み上げてきて涙してしまった。(これからの目標は)漠然としすぎて難しい。自分が一番磨きをかけていたドリブルでは誰にも負けたくないという気持ちはある。ドリブルだけじゃ通用しない部分もこれからあると思う。でも、一番自分のこだわっている部分では負けたくない」

奥村情(4年=名古屋U18)
「(最終戦どんな気持ちで挑んだ)試合前は駒大サッカーを見せればと思いながら入った。 (4年生同士で話は)それぞれが自分立場をしっかりと頑張れるように試合出でる人は出る人で頑張るし、応援の立場にいる人は応援の立場でがんばろうということは言っていた。(4年間振り返り)短いようでしたが、自分的には長い4年間だった。駒大に来て色々あったし、楽しいことばかりではなかったが、それも自分が成長できた事だと思うし、色々な経験をしていい4年間だったと思う。(後輩たちには)今年上げて上げられなかったが、もう一度1部に上がり強い駒大ができればと思う」

宮城雅史(4年=具志川高)
「(今日は)ボールを回させるイメージでやっていた。そこから、縦へのパスやドリブルで攻めていこうと思った。いつもよりは前に早くというイメージ。決定機があったのに目きれなかったし、足が吊ってしまい最後なのに最後まで出れなかったのが悔しい。(最後だったが)今日は勝ちたかったし、観てもらっている人たちに体を張って、積極的な駒大のサッカーを観てほしいという気持ちでプレーしてた。(今後は)やっぱり、ずっとサッカーをしていたからサッカーをやりたい」

(取材・駒大スポーツ)

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