今オフ契約の切れる
鹿島アントラーズのFW
興梠慎三の獲得に複数クラブが乗り出し、争奪戦となっていることが分かった。28日付の日刊スポーツが報じている。すでに
浦和レッズと
FC東京は正式オファーを出しているようで、
柏レイソルも新たに獲得に乗り出す準備を進めているようだとしている。
もちろん鹿島も契約延長を打診しており、残留の可能性もある。だが今季は29試合に出場し、11得点を記録しながらスタメンに定着できなかった。日本代表復帰を目論む興梠も26歳。移籍という決断を下すことはあるのだろうか。