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[選手権]出場校紹介:創造学園(長野)

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第91回全国高校サッカー選手権

創造学園
(長野)

■監督:
勝沢勝
■主将:
宮下周歩
■創部:
2005年
■部員数:
55名
■主なOB:

■主な戦績:
全国高校総体出場1回

■全国大会の目標:
ベスト8

<予選大会成績>
[決勝]
3○3(PK5-4)長野日大
[得]堂安憂2、勝沢拓斗
[準決勝]
2○1東海大三
[得]江田貴史宮下周歩
[準々決勝]
0○0(PK4-3)松本美須々ヶ丘
[得]
[4回戦]
6○0木曽青峰
[得]北原賢介米山峻矢勝沢拓斗宮下周歩2、江田貴史
[3回戦]
12○1野沢北
[得]宮下周歩3、シルバーアレフ2、松元康平2、米山峻矢2、勝沢拓斗高木祐也丸山匡喜
[予選チームMVP]
GK鈴木政宗(3年)
ケガから必死のリハビリで復活し、準々決勝から活躍。決勝戦のPKは落ち着いて相手のコースを読み、勝利に貢献した

05年に塚原青雲から創造学園大付へ、昨年創造学園へ校名変更。創部8年目で選手権初出場を決めた。昨年、県1部リーグで優勝しているが、今年は地元・長野で開催された全国高校総体に初出場し、聖光(山口)とのPK戦を制して全国初勝利、またプリンスリーグ北信越昇格も決めるなど躍進の1年となっている。松本山雅FC加入が内定しているFW宮下周歩主将やMF勝沢拓斗(ともに3年)、注目の2年生アタッカーFW堂安憂らによるスピーディーなサッカーで選手権でも全国1勝、さらなる躍進を果たすか。
<創造学園によるチームの特長>
「創部8年目での初出場。夏の地元松本開催のインターハイでは2回戦敗退。
3年生を中心に明るくまとまりがある。攻守の切り替えを速く、スピーディーなサッカーを目指している。攻撃の中心はJ2松本山雅内定のFW宮下周歩(3年)で、そこにMF勝沢拓斗やMF北原賢介(ともに3年)、FW堂安憂(2年)が絡む。
守備はGK鈴木政宗、CB松元康平(ともに3年)を中心に粘り強く守る。最後までゴールに向かう走力、メンタリティーは夏から大きく伸びてきた武器でもある。」

<創造学園による予選突破の要因>
「どんな状況になっても、その時々の解決方法を考え、落ち着いたプレーできた。夏のインターハイを経験したことで、自信がつき、何事にも動じなくなったことが予選突破の大きな要因である。3年生19名が全員予選で試合に出場し、それぞれで活躍したことが、まとまりをさらに強くした。チームの一体感が最後まで仲間を信じて戦い続けた選手を支えた。」
<全国大会へ向けて>
「このチームのスタート時の目標が全国大会ベスト8だったので、選手権もベスト8を目指す。夏のインターハイの反省も含め、勝負どころをしっかりと押さえ、1試合1試合勝負強く戦いたい。この仲間とも最後の大会となるので、仲間に感謝し、仲間を信じ、チームが1つになってサッカーの真剣ゲームを戦うことを楽しみたい」

<注目選手>
・FW宮下周歩(3年)
J2松本山雅入団内定。ポストプレーとスピードある突破が武器
・GK鈴木政宗(3年)
素早い反応とコーチングに優れたGK
・MF勝沢拓斗(3年)
ターンからのスルーパスが効果的なトップ下

<基本フォーメーション>

     宮下

丸山   勝沢   北原  

   米山 鎌倉

山本       藤澤  
  高木智 松元

     鈴木

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 鈴木政宗 (3年)
2 DF 松元康平 (3年)
3 DF 桾澤海 (3年)
4 DF 高木智也 (3年)
5 FW 渡辺広臣 (3年)
6 MF 藤澤敬介 (3年)
7 MF 米山峻矢 (3年)
8 MF 勝沢拓斗 (3年)
9 MF シルバーアレフ (3年)
10 FW 宮下周歩 (3年)※国体選抜
11 MF 北原賢介 (3年)
12 GK 近藤元太 (3年)
13 MF 江田貴史 (3年)
14 DF 森下敦史 (3年)
15 FW 丸山匡喜 (3年)
16 MF 高木祐也 (3年)
17 DF 小林拓矢 (2年)
18 MF 鎌倉涼 (2年)
19 FW 堂安憂 (2年)※国体選抜
20 DF 小嶋亮太 (2年)
21 FW 森脇優樹也 (2年)
22 DF 山本景斗 (3年)
23 GK 田水佑基 (2年)
24 FW 上原拓実 (3年)
25 FW 寺澤友葵 (3年)


(協力 創造学園高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2012

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