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[選手権]出場校紹介:八千代(千葉)

第91回全国高校サッカー選手権

八千代
(千葉)

■監督:
豊島隆
■主将:
柳育崇
■創部:
1966年
■部員数:
140名
■主なOB:
関塚隆ロンドン五輪日本代表監督、MF羽生直剛(F東京)
■主な戦績:
4強(78、06年度)。全国高校総体出場13回、優勝1回、準優勝1回、4強3回

■全国大会の目標:
全国優勝

<予選大会成績>
[決勝]
0○0(PK3-2)流通経済大柏
[得]
[準決勝]
2○1柏日体
[得]附木雄也、永戸勝也
[準々決勝]
4○0船橋北
[得]永戸勝也、南直志、浅川隼人、近藤誠人
[1回戦]
1○1(PK4-2)千葉明徳
[得]小堀将人
[予選チームMVP]
DF永戸勝也(3年)
守備で粘り強くプレーし、また攻撃にも積極的に参加

全国高校総体優勝経験も持つ千葉の名門。昨年度日本一の市立船橋やプレミアリーグEASTの流通経済大柏といった実力校が名を連ねる千葉県大会を制し、第1シードとして全国大会を戦う。主将のDF柳育崇やGK藤川佳祐、DF中村凌太朗(ともに3年)中心に個々がしっかりと役割をするディフェンスを攻略することは対戦相手にとって困難。左SB永戸勝也やMF桑元麟太郎(ともに3年)らサイドには突破力のある選手がおり、前線のエースFW南直志とFW起用が有力な長身DF附木雄也(ともに3年)も違いをつくり出す力がある。初戦敗退に終わった全国総体の借りは選手権で。千葉代表のプライドを持って日本一を目指す。

<八千代によるチームの特長>
「今年のチームは粘り強い。守備では最後の局面で相手に仕事をさせないよう対処し、攻撃も最後までプレーに係わろうとし続ける。」

<八千代による予選突破の要因>
「予選では粘り強く守備をし続ける中で、ボールを奪い、攻撃に結びつけようとしたが、ボールを失うことが多く、正確にゴールまで行くことが課題。」
<全国大会へ向けて>
「一戦一戦、大事に闘い、力を付けていきたい。」
DF柳育崇主将
「今年のチームは圧倒的な個はないけど、チームとして団結しているので優勝を目指し取り組みたいと思います。」

<注目選手>
・DF柳育崇(3年)
186cmを活かしたヘディングが武器。キャプテンとしてチームを統率する。
・FW附木雄也(3年)
185cmの長身を活かし前線でタメを作る。ゴール感覚にも長けている。
・DF永戸勝也(3年)
対人に強く、強力なシュート力を持つ。
・FW南直志(3年)
重心の低いドリブルで決定機に絡む。

<基本フォーメーション>

　　　南浅川

桑元　　　　　　　小堀　
　　　浅倉　橋本

永戸　　　　　　　武藤　　
　　　附木柳

　　　　藤川

<登録メンバー>
番号ポジ氏名学年 ※備考

1 GK 藤川佳祐 (3年)
2 DF 武藤友樹 (2年)
3 DF 永戸勝也 (3年)
4 FW 附木雄也 (3年)
5 DF 柳育崇 (3年)※U-17関東選抜
6 MF 吉原将 (3年)
7 MF 桑元麟太郎 (3年)
8 MF 佐々木涼 (3年)
9 FW 浅川隼人 (2年)
10 FW 南直志 (3年)
11 FW 小堀将人 (2年)
12 MF 朝倉啓太 (2年)
13 MF 近藤誠人 (3年)
14 MF 打越亮太 (3年)
15 MF 橋山滉也 (3年)
16 MF 田村翼 (3年)
17 GK 宮口大海 (1年)
18 MF 竹内淳平 (3年)
19 FW 松信日南人 (1年)
20 MF 金子理史 (3年)
21 MF 佐藤裕史 (2年)
22 MF 山下純平 (2年)
23 GK 宮崎元暉 (3年)
24 DF 斉藤優介 (3年)
25 DF 中村凌太朗 (3年)

(協力　八千代高校サッカー部)

▼関連リンク
【特設】高校選手権2012

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