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[選手権]出場校紹介:盛岡中央(岩手)

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第91回全国高校サッカー選手権

盛岡中央
(岩手)

■監督:
小原祐一
■主将:
下村亮
■創部:
1963年
■部員数:
91名
■主なOB:
-
■主な戦績:
-

■全国大会の目標:
ベスト8

<予選大会成績>
[決勝]
1○1(PK5-3)専大北上
[得]岩田英嗣
[準決勝]
2○0盛岡市立
[得]幅上祐生鈴木一朗
[準々決勝]
2○1遠野
[得]熊谷心真久保拓夢
[3回戦]
2○0盛岡四
[得]岩田英嗣幅上祐生
[2回戦]
2○0大船渡
[得]鈴木一朗幅上祐生
[予選チームMVP]
FW佐藤祐那(3年)
常にチームの為に献身的に動き、キャプテンがいない決勝でも声をかけ続け、チームを引っ張り優勝に導いた選手

盛岡商や遠野など公立校が支配してきた岩手県で私立校として初めて全国切符を獲得。夏冬通じて初の全国大会へ臨む。高校総体予選は準々決勝敗退も選手権予選では準々決勝で第3シードの遠野を1年生MF久保拓夢の決勝ゴールで突破すると、準決勝ではプリンスリーグ東北1部の盛岡市立に2ー0で勝利。前身の龍沢以来38年ぶりとなる決勝ではGK久保拓海(3年)の好守などで全国切符をもぎ取った。非常に粘り強い守りから司令塔・久保拓夢(1年)やパワフルな左MF幅上祐生(3年)を中心とした攻撃で初陣勝利を狙う。
<盛岡中央によるチームの特長>
「常に(堅守速攻)を合言葉に、前線から積極的にプレッシャーをかけボールを奪い、相手の裏やサイド攻撃を中心に仕掛けゴールを狙う。」

<盛岡中央による予選突破の要因>
「良かった点は、全ての試合において先制点を取り勢いにのれた事が良かった。成長した点、一人ひとりが今まで以上のパフォーマンスを発揮し、チーム一丸となって一戦一戦必ず勝つというメンタルの部分が一番成長したと思う。雰囲気、決勝ではキャプテン下村亮が出場停止で、下村を必ず全国に連れていくという熱い気持ちと何があってもいつも笑顔が絶えないチームなので雰囲気は非常によかった。」
<全国大会へ向けて>
「チーム一丸となり、まずは初戦突破を目指して、中央らしいひたむきなサッカーをし勝利を目指したい。」

<注目選手>
・MF久保拓夢(1年)
一年生ながら繊細なテクニック、アイディアを兼ね備えるプレーメーカー。攻撃の中心となる選手。
・MF幅上祐生(3年)
強靭なフィジカルを持ち、自らドリブルで仕掛け、強烈な左足のシュートを持つ選手。
・FW岩田英嗣(3年)
独特なリズムでドリブルで仕掛け、裏への抜け出しや、スピードに自信がある。

<基本フォーメーション>

   岩田 佐藤康

幅上        熊谷 
  鈴木一 久保拓夢

鈴木洸      佐藤祐 
   下村  吉田

     久保拓海

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 久保拓海 (3年)
2 DF 吉田一貴 (2年)
3 DF 下村亮 (3年)
4 DF 佐藤祐那 (3年)
5 DF 鈴木洸佑 (3年)
6 MF 幅上祐生 (3年)
7 MF 熊谷心真 (3年)
8 MF 鈴木一朗 (2年)※2011年国体選抜
9 MF 八重樫匠 (3年)※2010年国体選抜
10 FW 佐藤康太 (3年)
11 FW 岩田英嗣 (3年)
12 GK 駿河樹 (3年)
13 DF 石川和成 (3年)
14 MF 川村直大 (3年)
15 FW 菊池颯 (3年)
16 DF 浜崎航 (2年)
17 MF 久保拓夢 (1年)※2012年国体選抜
18 FW 古里慧 (3年)
19 MF 高屋敷至 (1年)
20 MF 佐藤岬 (1年)
21 MF 赤坂駿太 (3年)
22 MF 高橋侑也 (3年)
23 FW 米倉愛貴 (3年)
24 DF 中村祥希 (3年)
25 FW 乃村崇 (3年)


(協力 盛岡中央高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2012

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