プレミア・リーグのマンチェスター・ユナイテッドは、復帰が目前になった日本代表MF香川真司ら、主力選手たちがマンチェスター市内の病院を訪れ、入院する子供たちにクリスマスプレゼントを手渡した。クラブの公式HPは21日に、そのときの様子を紹介している。

　トップチームの選手は2班に分かれ、クリスティー病院とロイヤル・マンチェスター小児病院の腫瘍病棟を訪問したという。iPadや玩具などのプレゼントは、チームスタッフ、そしてクラブの若手選手達が自分たちでラッピング。ユナイテッドの選手たちの出現に、子供たちは大喜び。選手たちも可能な限り多くの子供たち、病院のスタッフとの写真撮影やサインに応じた。

　クリスティー病院を訪問したFWウェイン・ルーニーは、「クリスマス時期に入院している子供達にとっては辛いことだろうけれど、彼らの笑顔が見られて嬉しい。子供達の両親、ドクター、看護師の皆さんと色々と話が出来て良かった。彼らが子供達の治療や、ケアをしてくれているからね」とコメントしている。

　香川はキャプテンのDFビディッチらとともに、ロイヤル・マンチェスター小児病院を訪問した。

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