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[大学選手権]福岡大が3発逆転勝利!!阪南大を下し、3大会ぶり決勝進出

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[12.24 大学選手権準決勝 福岡大 3-1 阪南大 味フィ西]

 第61回全日本大学選手権大会は24日、味の素フィールド西が丘で準決勝を行った。第1試合では、夏の総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントとの連覇を狙う阪南大(関西1)と福岡大(九州1)が対戦した。

 試合は、前半27分に阪南大がMF神門拓弥(4年=G大阪ユース)のゴールで先制。だが後半に入り、福岡大が12分にケガのためベンチスタートだったMF清武功暉(4年=大分U-18)を投入すると流れが一変。後半14分にFW岸田和人(4年=大分U-18)のPKで同点に追いつくと、同17分には清武のアシストから岸田和が逆転ゴールを突き刺した。同20分にもMF田中智大(4年=福岡U-18)が決定的な3点目を決めた福岡大。その後はDF牟田雄祐(4年=筑陽学園高)ら強固なDF陣が阪南大に反撃を許さず。3-1で勝利し、3大会ぶりの決勝進出を決めた。

 来年1月6日に国立競技場で行われる決勝では、これから行われる第2試合、早稲田大(関東3)対鹿屋体育大(九州2)の勝者と対戦する。

[写真]後半17分、福岡大はFW岸田和が左足で決勝ゴール

(取材・文 児玉幸洋)

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