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[選手権]出場校紹介:米子北(鳥取)

第91回全国高校サッカー選手権

米子北
(鳥取)

■監督:
城市徳之
■主将:
竹中恭丞
■創部:
1965年
■部員数:
97名
■主なOB:
DF昌子源(鹿島)、FW谷尾昂也(川崎F)
■主な戦績:
2回戦敗退(11年度)、全国高校総体出場8回、準優勝1回

■全国大会の目標:
国立(ベスト4)

<予選大会成績>
[決勝]
1○0境
[得]小川暖
[準決勝]
16○0米子工
[得]山口栄一4、加藤潤也3、渡部一行3、定本佳樹2、君垣隆義2、宇野大貴、森田浩輝
[準々決勝]
11○0鳥取商
[得]小川暖3、寺田健2、君垣隆義2、石原誠彦、井勢天智、定本佳樹、神田拓朗
[2回戦]
13○0倉吉総産
[得]井勢天智6、森田浩輝3、小川暖2、武田輝、池田凌哉
[予選チームMVP]
97名チーム全員
部員全員で各役割をしっかりとした

09年全国高校総体で山陰勢として初の決勝進出(準優勝)。同年の全日本ユース(U-18)選手権と翌年の全国総体でも8強へ進出するなど近年の全国舞台で結果を残してきた。昨年度に悲願の初勝利を挙げた全国選手権で今年は、上位と国立進出を狙う。特長は全員攻撃・全員守備の全員サッカーだ。MF竹中恭丞主将やGK松浦尚人(3年)を中心とした隙のない守りから走力と連動性の高さを活かしたカウンター攻撃で相手の背後を取り、ゴールを陥れる。全国高校総体では決定力不足が影響して初戦敗退したが、スピードと力強さを兼ね備えたFW加藤潤也(3年)、県予選決勝で鮮やかな延長V弾を叩き込んだFW小川暖(2年)、FW山口栄一(3年)ら劣勢でもゴールを奪う力のある選手がいる。プリンスリーグ中国1部では3位。今冬、堅守速攻で目標の国立まで勝ち上がることができるか注目だ。

<米子北によるチームの特長>
堅守速攻…粘り強い全員守備から、奪ったボールを素早くカウンター

<米子北による予選突破の要因>
予選に入るまでの準備の段階から、部員全員が協力し各役割をしっかりとこなしてきた。応援も日本一を目指す素晴らしいものであったし、予選のゲーム全てメンバーをかえて、全員が全力で戦ってくれた結果であった。県総体決勝ではPK戦までいったが、このたびは延長で点がとれたのは成長。
<全国大会へ向けて>
「竹中恭丞主将　一戦一戦しっかりと粘り強く戦って、夢の国立を目指します」

<注目選手>
・MF竹中恭丞(3年)
攻守の要。ゲームの流れを読んで攻撃参加
・FW加藤潤也(3年)
FW・MFもこなすプレーヤー。ゴールに期待
・GK松浦尚人(3年)
コーチングでチームが連動した守備

<基本フォーメーション>

　　　加藤　小川

山口　　　　　　　渡部
　　　竹中　勝田

宇野　　　　　　　竹内　　
　　　森本　谷口

　　　　松浦

<登録メンバー>
番号ポジ氏名学年 ※備考

1 GK 松浦尚人 (3年)
2 DF 宇野大貴 (3年)
3 DF 森本大貴 (2年)
4 DF 谷口智也 (3年)
5 DF 竹内修 (2年)
6 MF 勝田真央 (3年)
7 MF 竹中恭丞 (3年)
8 MF 君垣隆義 (1年)
9 MF 山口栄一 (3年)
10 FW 加藤潤也 (3年)
11 FW 定本佳樹 (1年)
12 MF 渡部一行 (3年)
13 DF 神田拓朗 (2年)
14 MF 森田浩輝 (2年)
15 FW 井勢天智 (2年)
16 MF 石原誠彦 (3年)
17 GK 渡辺拓哉 (2年)
18 MF 池田凌哉 (2年)
19 DF 寺田健 (3年)
20 DF 河角康介 (3年)
21 FW 武田輝 (3年)
22 MF 村岡聖斗 (3年)
23 FW 小川暖 (2年)
24 MF 山崎敏也 (1年)
25 FW 崎山諒一 (2年)

(協力　米子北高校サッカー部)

▼関連リンク
【特設】高校選手権2012

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