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[選手権]出場校紹介:常葉学園橘(静岡)

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第91回全国高校サッカー選手権

常葉学園橘
(静岡)
メンバーリスト↓
7年ぶり2回目出場

■監督:
新井裕二
■主将:
石川大輔
■創部:
1973年
■部員数:
91名
■主なOB:
DF薗田淳(町田)、MF杉本真(栃木)
■主な戦績:
初戦敗退(05年度)

■全国大会の目標:
前回大会記録更新

<予選大会成績>
[決勝]
0○0(PK4-3)藤枝明誠
[得]
[準決勝]
0○0(PK5-4)浜松開誠館
[得]
[準々決勝]
1○0静岡学園
[得]山本一輝
[2回戦]
2○0(延長)飛龍
[得]前田直輝島田隼希
[2次リーグ最終節]
3○0浜松湖東
[得]鈴木蒼太朗2、オウンゴール
[2次リーグ第2節]
5○0清水西
[得]石川大輔久保山純汰登崎雅貴前田直輝2
[2次リーグ第1節]
2○0静岡市商
[得]登崎雅貴高沢健太
[予選チームMVP]
-

激戦区の静岡県予選では準々決勝でプレミアリーグEASTの静岡学園を1-0、準決勝と決勝ではともにプリンスリーグ東海で上位の浜松開誠館と藤枝明誠にそれぞれ0-0からのPK戦の末に勝利して7年ぶりとなる全国切符を勝ち取った。今年はプリンスリーグ東海最下位で、全国高校総体予選はベスト16で敗退。だが、「勝つため」の術として磨いてきた守備が選手権予選で力を発揮し、全7試合無失点で頂点まで上り詰めた。人数をかけた守りでスペースを消し、中央では183cmの石川大輔主将と185cmの登崎雅貴の長身CBコンビや11年国体優勝メンバーの石井光輝(すべて3年)がラストパスをことごとく跳ね返していく。そしてFW山本一輝とFW前田直輝、MF島田隼希(すべて3年)やFW鈴木蒼太朗(2年)の突破力を活かしたカウンターとセットプレーで1点を挙げて守り勝つ。前評判の高かった前回出場時は初戦敗退。決してスケールの大きなチームではないが、抜群の勝負強さと磨きぬいた堅守でまずは初戦突破を果たして勢いに乗る。
<常葉学園橘によるチームの特長>
県大会無失点と守りが堅い。今年は走りこみで運動量と精神力を強化

<常葉学園橘による予選突破の要因>
-
<全国大会へ向けて>
「前回大会記録更新と「一つでも上へ」という目標をかかげ頑張ります。」

<注目選手>
・DF登崎雅貴(3年)
身長が185cmと高いのでヘディングが強く、1対1も粘り強い
・DF石川大輔(3年)
キャプテン。身長が183cmと高いのでヘディングが強く、1対1も粘り強い
・GK北郷健太郎(3年)
身長は低いが、飛び出しが早く、ハイボールもうまく対処する

<フォーメーション(県決勝)>

     小澤

鈴木        島田
   
 池田  石井 久保山

筒井        森下  
   登崎  石川

     北郷

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 北郷健太郎 (3年)
2 DF 筒井康太 (3年)
3 DF 森下拓哉 (3年)
4 DF 登崎雅貴 (3年)
5 MF 石川大輔 (3年)※U-16静岡選抜候補
6 DF 池田誠 (3年)
7 MF 石井光輝 (3年)※U-16静岡選抜
8 MF 久保山純汰 (2年)
9 FW 山本一輝 (3年)
10 FW 島田隼希 (3年)
11 FW 前田直輝 (3年)
12 FW 鈴木蒼太朗 (2年)
13 DF 太田直希 (2年)
14 FW 伊藤聖人 (2年)
15 DF 宮澤佑 (2年)
16 FW 高沢健太 (3年)
17 GK 成田敏彬 (3年)※U-16静岡選抜
18 MF 石塚聡志 (2年)
19 FW 前島大輝 (3年)
20 FW 小澤瑞生 (2年)
21 GK 小林勇太 (2年)
22 FW 後藤克也 (2年)
23 MF 佐々木智成 (2年)
24 MF 山下壮也 (2年)
25 MF 青木雅哉 (2年)


(協力 常葉学園橘高校サッカー部、構成・編集部)
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【特設】高校選手権2012

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