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[選手権]出場校紹介:山形中央(山形)

山形中央
(山形)

■監督:
木村雅善
■主将:
菅原優大
■創部:
1968年
■部員数:
63名
■主なOB:
DF菅井直樹(仙台)、DF渡部博文(柏)
■主な戦績:
16強(02年度)、全国高校総体出場8回

■全国大会の目標:
ベスト8以上

<予選大会成績>
[決勝]
1○0日大山形
[得]鈴木翔太
[準決勝]
2○2(PK5-4)羽黒
[得]オウンゴール、山口和輝
[準々決勝]
2○1山形商
[得]菅原優大、五十嵐元就
[2回戦]
3○0山形南
[得]小嶋惇也、大木幸哉、菅原優大
[1回戦]
7○0米沢工
[得]大木幸哉4、竹田陽、菅原優大、鈴木翔太
[予選チームMVP]
-

全国高校総体予選、天皇杯予選(2種代表戦)はともに準決勝で敗退。だが今大会予選では全国総体で山形県勢初のベスト8へ進出した羽黒を準決勝でPK戦の末に下すと、決勝ではMF鈴木翔太のファインゴールによって挙げた1点を守り、天皇杯出場の日大山形に1-0で勝ち、3年ぶりの全国切符を勝ち取った。司令塔のMF{鈴木翔太(3年)を起点に、右の竹田陽と左の大木幸哉(ともに3年)の両翼のスピードを活かしたサイド攻撃が特長。守備面では空中戦で抜群の強さを発揮するCB菅原優大(3年)と鋭い飛び出すが武器のGK押野健大(2年)中心に粘り強くゴールを守る。過去最高は日生第二(三重)と地球環境(長野)を破った00年度のベスト16。今年はそれを越える8強、それ以上の成績を目指す。

<山形中央によるチームの特長>
リスクマネジメントされた攻守の切り替えが速い試合を意識している。サイドを起点にダイナミックな攻撃を仕掛けたい。

<山形中央による予選突破の要因>
-
<全国大会へ向けて>
「頭も体も常に全力で闘い、ベスト8以上を目指す。」

<注目選手>
・GK押野健大(2年)
絶対的な信頼を選手がよせている。判断に優れ技術もしっかりしている。
・DF菅原優大(3年)
空中戦に自信を持っており、セットプレーでの得点が多い。
・MF鈴木翔太(3年)
しっかりとした技術があり、キックの精度が高い。セットプレー時のキッカーとして様々な質のボールが蹴れる

<基本フォーメーション>

　　　山口　小嶋

大木　　　　　　　竹田
　　　須藤　鈴木

五十嵐　　　　　　長谷
　　　藤山　菅原

　　　　押野

<登録メンバー>
番号ポジ氏名学年 ※備考

1 GK 押野健大 (2年)※国体選抜
2 DF 長谷龍平 (1年)
3 DF 菅原優大 (3年)
4 DF 五十嵐元就 (3年)
5 DF 藤山敦浩 (2年)
6 MF 須藤翔太 (2年)
7 MF 鈴木翔太 (3年)
8 MF 大木幸哉 (3年)
9 FW 小嶋惇也 (2年)
10 FW 山口和輝 (2年)
11 MF 竹田陽 (3年)
12 MF 小沢史明 (3年)
13 FW 長谷川瑛司 (3年)
14 DF 佐藤圭佑 (3年)
15 DF 熊澤昂大 (2年)※国体選抜
16 DF 那須是清 (2年)
17 GK 三村拓也 (2年)
18 MF 原田康平 (2年)
19 DF 石山雄一 (2年)
20 FW 森岡祐人 (2年)
21 DF 北條友基 (2年)
22 MF 武田士峰 (1年)
23 MF 漆原玲 (1年)
24 MF 阿部幹正 (1年)
25 FW 高橋敏生 (1年)※国体選抜

(協力　山形中央高校サッカー部、構成・編集部)

▼関連リンク
【特設】高校選手権2012

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