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[高校女子選手権]7年ぶりVか、それとも2連覇か!神村学園と常盤木学園が決勝へ!

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 静岡県磐田市で開催中の第21回全日本高校女子サッカー選手権大会は16日、準決勝を行った。

 神村学園(九州1、鹿児島)対京都精華女子(関西4、京都)戦は1-1の後半6分にFW布志木香帆のラストパスからMF村田美枝乃がゴールを破って神村学園が勝ち越し。この後、MF山口千尋の右足シュートなどで3点を加えた神村学園が5-1で快勝した。

 夏の全国高校総体決勝の再戦となった常盤木学園(東北1、宮城)対日ノ本学園(関西2、兵庫)戦は後半10分、U-20日本女子代表FW道上彩花が先制PKを決めて常盤木学園が先制。この後、交代出場のFW伊藤美紀のゴールによって突き放した常盤木学園が2-0で夏の雪辱を果たした。

 神村学園が勝てば7年ぶり3回目、常盤木学園が勝てば2年連続5回目の優勝となる決勝は17日に磐田スポーツ交流の里ゆめりあサッカーグラウンドで開催される。

試合結果は以下のとおり
【準決勝】
神村学園 5-1 京都精華女子
[神]布施香菜子(6分)、村田美枝乃(51分)、山口千尋(56分)、桑野沙綾佳(72分)、池上菜央(79分)
[京]谷口木乃実(15分)

常盤木学園 2-0 日ノ本学園
[常]道上彩花(55分)、伊藤美紀(81分)

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