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復帰後2戦連続フル出場の内田、「ケガの具合はだいぶまし」

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 ブンデスリーガは26日、第19節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地でアウクスブルクと対戦し、0-0で引き分けた。右SBで7試合連続の先発出場を果たした内田は故障から復帰後、2試合連続のフル出場。「チャンスもあったし、勝ちたかった」と、前節終了時点で自動降格圏の17位に低迷していたアウクスブルクに対し、スコアレスドローという結果を悔やんだ。

「(今節のアウクスブルク戦、次節のG・フュルト戦と続く)この2戦で2連勝したかったんだけど。今日は向こうも守備を頑張っていたと思う。あまりピンチらしいピンチもなかったけど、相手も怖さは感じていなかったと思う」

 そう試合を振り返り、最下位のG・フュルトと対戦する次節での必勝を誓う内田。右太腿の状態については「ケガの具合はだいぶまし。ロングボールを蹴れるようになっているので、だいぶ楽になっている」と説明した。

(取材 了戒美子)

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