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パナシナイコスの梶山はトップ下で2試合連続の先発出場

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 ギリシャ・スーパーリーグは2日、第20節を行い、MF梶山陽平の所属するパナシナイコスは敵地でアステラス・トリポリスと対戦し、2-2で引き分けた。梶山はトップ下で2試合連続の先発出場を果たし、後半21分までプレーした。

 前節のアトロミトス戦(2-1)にトップ下で先発し、欧州デビュー戦でチームの6試合ぶり勝利に貢献した梶山。この日も2試合連続の先発出場で積極的にボールに絡んだ。前半6分に先制したパナシナイコスだが、同26分に失点。1-1で折り返した後半開始1分には梶山がミドルシュートを狙うシーンもあったが、シュートはミートし切れなかった。

 梶山は1-1の後半21分に交代。パナシナイコスは後半27分、MFシソコがこの日2点目となる左足ミドルを叩き込み、勝ち越しに成功した。ところが、このまま逃げ切るかと思われた後半ロスタイムにPKを献上。これを決められ、土壇場で2-2の引き分けに終わった。


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