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右太腿裏痛で欠場の内田、「次やったら3か月ないと言われたので」

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 ブンデスリーガは9日、第21節1日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地で首位バイエルンと対戦し、0-4で敗れた。リーグ戦では9試合ぶりのベンチ外となった内田は「張りが強かったので」と説明。昨年2度にわたって負傷した右太腿裏の状態が理由だったことを明かした。

「『次やったら3か月ないよ』と言われたので、やめときました」。6日のラトビア戦前に38度の発熱をし、4日の練習を休んでいた内田。体調不良、さらには右太腿裏の不安も押してラトビア戦には強行先発した。ラトビア戦前に張りはなかったというが、「今まで1週間空いてたから大丈夫だったけど、中2、3日だと張りが出てくる」と、ドイツに戻って中2日で迎えたリーグ戦は大事を取ってのベンチ外となった。

 体調については「大丈夫です。ただ、ミュンヘン寒い」と苦笑い。「今日来てからどんな調子かを見て決めようということだった。でも張りがあったからね」と、試合当日まで様子を見て欠場が決まったようだ。

(取材 了戒美子)

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