beacon

内田が肉離れを再発、MRI検査で明らかに

このエントリーをはてなブックマークに追加

 シャルケは11日、日本代表DF内田篤人が右太腿裏の肉離れと診断されたと発表した。11日にMRI検査を受け、負傷が明らかになった。

 20日には欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦のガラタサライ戦も控えるシャルケだが、みたび離脱となった内田の出場は難しくなった。離脱期間によっては、3月26日のW杯アジア最終予選・ヨルダン戦への影響も心配される。

 内田は6日のラトビア戦に右SBで先発出場。試合後に右太腿裏に不安があったことを明かしていた。欠場した9日のバイエルン戦後、「今まで1週間空いてたから大丈夫だったけど、中2、3日だと張りが出てくる」と説明。「『次やったら3か月ないよ』と言われたので、やめときました」と、あくまで大事を取っての欠場だったと話していたが、この日の検査で肉離れが明らかになった。

 昨年11月6日の欧州CL・アーセナル戦で右太腿裏を肉離れし、全治3週間と診断された内田は復帰後、12月15日のフライブルク戦で故障を再発し、再離脱。ウインターブレイク明け後は今年1月18日のハノーファー戦から3試合連続でフル出場し、中3日で迎えたラトビア戦にも先発出場したが、ドイツに戻ってからの検査で最悪の結果が待っていた。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2012-13特集

TOP