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[高校選抜候補たちのことば_1]鵬翔GK浅田卓人「最後まで諦めない所が良かった」

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 ゲキサカでは日本高校選抜入りを目指して9日から11日まで静岡県内で開催された日本高校選抜選考合宿に参加した26選手(新潟MF小塚和季選手=帝京長岡高3年とMF平岡翼選手=作陽高2年は合宿不参加)を対象にアンケートを実施! 第91回全国高校サッカー選手権での活躍などを評価され、高校サッカー部員約15万人の代表として高校選抜候補合宿に臨んだタレントたちに、高校選手権の感想や高校選抜入りへの思い、2013年の目標についてコメントしてもらいました。

 きょうから連載形式で26選手の現在の思いを掲載する「高校選抜候補たちのことば」。第1回は高校選手権初優勝を果たした鵬翔(宮崎)の守護神、GK浅田卓人選手(3年)です。4度のPK戦を制した優勝GKにとっての選手権とは?

1.高校サッカー選手権を振り返って(個人、チーム)
「失点もそこまで多くはなく、DFと上手くコミュニケーションをとる事ができ、また、自分の得意とするクロスボールの対応、キックの精度も良かった。チームとして良かった点は、粘り強く守備をし、最後まで諦めない所が良かった」

2.日本高校選抜メンバー入りへ向けた意気込み
「GKの割に身長が低い分、自分の特長を生かしてやりたい。そして監督への感謝の気持ちを込めて」

3.2013年、自分の注目してほしいところ
「クロスボールの対応。キックの精度」

4.2013年の進路先チームの注目してほしいところと後輩へのメッセージ
「(宮崎産業経営大進学予定)後輩には選手権で2連覇を成し遂げてほしい」

5.目標とする選手と将来の目標
「目標とする選手は、日本代表のGK川島永嗣選手で、理由はあの気迫が好きだからです」

※協力:日本高校選抜チーム。

(構成 吉田太郎)

【特設】高校選手権2012

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