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[高校選抜候補たちのことば_2]鵬翔MF小原裕哉「自分が中心選手になって、まとめる」

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 全国の高校サッカー部員約15万人の代表として日本高校選抜チーム選考合宿に参加した26選手を対象に高校選手権の感想や高校選抜入りへの思い、2013年の目標などを綴ってもらった「高校選抜候補たちのことば」。第2回は高校選手権で初優勝した鵬翔(宮崎)の2年生MF小原裕哉選手です。高校選手権準決勝で鮮やな直接FKを決めるなど、日本一に貢献したMFの今年の目標とは?

1.高校サッカー選手権を振り返って(個人、チーム)
「1、2回戦は、初めての全国大会の舞台だったので、緊張して、なかなか自分のプレーができなかった。でも、3回戦から決勝にかけては、自分のプレーができたと思う。チームの良かった点は、気持ちの面で負けなかったこと。悪かった点は、崩してからの得点が少なかったこと」

2.日本高校選抜メンバー入りへ向けた意気込み
「当たり前のことだけど、自分の長所をアピールする! 得点に絡むプレーをどんどん増やす」

3.2013年、自分の注目してほしいところ
「スルーパス、セットプレー、キックの精度、ミドルシュートを注目してほしい」

4.所属チームの注目してほしいところ
「今年の鵬翔は去年と同様に飛び抜けた選手がいないので、今年も声を出して気持ちの面で負けないところ。あと、自分が中心選手になって、まとめる」

5.目標とする選手と将来の目標
「まだ将来の目標とか考えていないけれど、サッカーは続けたいと思う。目標としている選手は川崎Fの中村憲剛選手」

※協力:日本高校選抜チーム。

(構成 吉田太郎)

【特設】高校選手権2012

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