beacon

[高校選抜候補たちのことば_6]四日市中央工FW田村翔太「目標はA代表、世界でプレーすること」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 全国の高校サッカー部員約15万人の代表として日本高校選抜チーム選考合宿に参加した26選手を対象に高校選手権の感想や高校選抜入りへの思い、2013年の目標などを綴ってもらった「高校選抜候補たちのことば」。第6回は四日市中央工(三重)の12年U-17日本代表FW田村翔太選手(3年)です。11年度選手権では得点ランキング2位の6得点を記録し、湘南ベルマーレ入りした技巧派アタッカーの2年連続となる高校選抜選出、そして13年シーズンの思いとは?

1.高校サッカー選手権を振り返って(個人、チーム)
「悔いの残った最後の大会だった。チームとしては最後までゴールを目指してプレーできたと思う。自分のプレーは、何もできずに終わってしまった」

2.日本高校選抜メンバー入りへ向けた意気込み
「昨年、高校選抜として大会に参加できた。次も行きたいと思っていたので、合宿のメンバーに入ることができて嬉しかった。合宿に参加できたからにはメンバーに入り、高校年代でなかなか経験することのできないヨーロッパ遠征に行き、自分のサッカー人生のプラスにしたいと思う」

3.2013年、自分の注目してほしいところ
「裏への飛び出し、スピードに乗ったプレー、ゴール前でのプレーも注目してもらいたい」

4.2013年の進路先チームの注目してほしいところと後輩へのメッセージ
「湘南ベルマーレ。今シーズンからJ1に復帰したチームです。チーム全体が若く、凄く攻撃的でスピーディーなサッカーに注目してもらいたい」

5.目標とする選手と将来の目標
「ナポリのエジソン・カバーニ選手です。理由は裏への動きやポジショニングの良さを自分のものにしたいと思ったからです。将来の目標はA代表、世界でプレーすること」

※協力:日本高校選抜チーム。

(構成 吉田太郎)

【特設】高校選手権2012

TOP