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[高校選抜候補たちのことば_11]京都橘MF宮吉悠太「決勝で勝つことができなかったのは、自分たちにはまだ何かが足りなかったから」

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 全国の高校サッカー部員約15万人の代表として日本高校選抜チーム選考合宿に参加した26選手を対象に高校選手権の感想や高校選抜入りへの思い、2013年の目標などを綴ってもらった「高校選抜候補たちのことば」。第11回はMF宮吉悠太選手(2年)です。京都FW宮吉拓実選手の実弟としても注目されたMFは、力強いボール奪取と攻撃の起点となるパス、そしてゴールで準優勝に貢献。高校選抜候補入りも果たしたMFの高校ラストイヤーへの目標とは?

1.高校サッカー選手権を振り返って(個人、チーム)
「(良かった点は)メンバー、スタッフ、メンバー外の部員、マネージャーなど、全員がひとつとなって戦えたことです。最後の決勝で勝つことができなかったのは、自分たちにはまだ何かが足りなかったからだと思います。個人的には、真ん中でチームのバランスを上手く取れたことと、得点できたことが良かったです」

2.日本高校選抜メンバー入りへ向けた意気込み
「全国トップレベルの人たちの中でやらせてもらえることに感謝し、とても緊張しますが、メンバー入りするために、自信を持って頑張りたいです」

3.2013年、自分の注目してほしいところ
「副キャプテンとしてチームを引っ張っていくところです」

4.所属チームの注目してほしいところ
「準優勝という結果で来年にプレッシャーがかかるが、その中でも自分たちのするべきことをしっかりできるかというところです」

5.目標とする選手と将来の目標
「目標とする選手はシャビ選手です。あんなパスを出せるようになりたいです。将来の目標はプロ選手になることです」

※協力:日本高校選抜チーム。

(構成 吉田太郎)

【特設】高校選手権2012

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