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[高校選抜候補たちのことば_12]桐光学園MF松井修平「これからのサッカー人生のためにも高校選抜に入りたい」

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 全国の高校サッカー部員約15万人の代表として日本高校選抜チーム選考合宿に参加した26選手を対象に高校選手権の感想や高校選抜入りへの思い、2013年の目標などを綴ってもらった「高校選抜候補たちのことば」。第12回は桐光学園(神奈川)MF松井修平選手(3年)です。非常に精度の高いダイレクトパスをはじめ、サイドチェンジ、スルーパスなどその技巧で輝きを放った選手権大会屈指のプレーメーカーの今後の目標とは?

1.高校サッカー選手権を振り返って(個人、チーム)
「自分のプレーを出せたことは良かったけれど、優勝できなかったことは悔しいです。(試合終了間際の決勝点で勝った)準々決勝では最後まであきらめずにチームで戦えて良かったです」

2.日本高校選抜メンバー入りへ向けた意気込み
「選抜に入るか入らないかで、この先できる経験が全然違うので、これからのサッカー人生のためにも高校選抜に入りたいです」

3.2013年、自分の注目してほしいところ
「広い視野とパスというところに自信を持っています」

4.2013年の進路先チームの注目してほしいところと後輩へのメッセージ
「(同志社大進学予定)自分の進路先は関西2部に落ちてしまいますが、早く1部に上げて、そこで活躍し、インカレに出場するところを見てほしいです。来年の3年生には自分たちをこえてほしいです」

5.目標とする選手と将来の目標
中村憲剛選手を目標にしていて、理由は、プレースタイルが似ているところと、決定的な仕事ができるからです。将来はプロになりたいです」

※協力:日本高校選抜チーム。

(構成 吉田太郎)

【特設】高校選手権2012

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