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[高校選抜候補たちのことば_18]東海大仰星MF安井修平「全国は3年生が連れて行ってくれた」

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 全国の高校サッカー部員約15万人の代表として日本高校選抜チーム選考合宿に参加した26選手を対象に高校選手権の感想や高校選抜入りへの思い、2013年の目標などを綴ってもらった「高校選抜候補たちのことば」。第18回は東海大仰星(大阪)MF安井修平選手(2年)です。東海大仰星初の8強進出に貢献した2年生のテクニシャン。特にアタッキングゾーンで存在感放つMFの今年の目標とは?

1.高校サッカー選手権を振り返って(個人、チーム)
「正直、3年生の存在が大きく、全国は3年生が連れて行ってくれたものだと思っているので、3年生の存在感や、3年生が優しいので良い意味で仲が良かったところがチームの良かった点だと思っています。自分のプレーは、攻撃面でチャンスメークが出来たり、得点に絡めたところが良かったですが、ディフェンス面と体力面が悪かった点だと思います」

2.日本高校選抜メンバー入りへ向けた意気込み
「今回の合宿はプロの人や日本代表などでも活躍するような選手ばかりですが、メンバー入りをしてそういったレベルの高い選手たちとFUJI XEROX SUPER CUP(2013 NEXT GENERATION MATCH)やヨーロッパ遠征といったものに一緒に行ってプレーしていろいろなものを得たいと思っています」

3.2013年、自分の注目してほしいところ
「前線でのアイディアやチャンスメーク、前線でのドリブルが自分自身の注目して欲しいところです」

4.2013年の所属チームの注目してほしいところ
「ボクらの『仰星』というチームは個々の能力と言うよりもチーム全員で戦うといったチームなので、チームワークやチーム全員で戦うといった姿に注目して欲しいです」

5.目標とする選手と将来の目標
「目標とする選手はバルセロナに所属するイニエスタ選手です。理由は、自分が一番目指しているプレースタイルだからです。将来の目標は、どんな形であれ、サッカーに携わって、サッカーがずっと好きな選手でいることです」

※協力:日本高校選抜チーム。

(構成 吉田太郎)

【特設】高校選手権2012

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