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[高校選抜候補たちのことば_22]立正大淞南DF高橋壮也「プロになるという自分の目標を叶える1年」

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 全国の高校サッカー部員約15万人の代表として日本高校選抜チーム選考合宿に参加した26選手を対象に高校選手権の感想や高校選抜入りへの思い、2013年の目標などを綴ってもらった「高校選抜候補たちのことば」。第22回は立正大淞南(島根)のDF高橋壮也選手(2年)です。2年生ながら立正大淞南の10番を背負った超攻撃的な左SB。圧倒的なスプリント力、無尽蔵のスタミナで左サイドを制すSBの13年の目標とは?

1.高校サッカー選手権を振り返って(個人、チーム)
「選手権は、とても自分のサッカー人生の中でも、特別なものになりました。3年生最後の大会ということもあり、やはりいつもの大会とは違う緊張感の中での試合があり、上手くいかないところもありましたが、思い切ってプレーできて良かったです」

2.日本高校選抜メンバー入りへ向けた意気込み
「今回の合宿では、すごいメンバーの中でプレーすることに感謝の気持ちと、少しでも多くの経験をしたいという気持ちでいっぱいです。あと、ここまできたならば、やっぱりヨーロッパに行きたいです」

3.2013年、自分の注目してほしいところ
「2013年は、最高学年になるので、チームの中心選手となって、あと一歩届かなかった国立に行けるように頑張りたいし、プロになるという自分の目標を叶える1年だと思います」

4.2013年の所属チームの注目してほしいところ
「今年のチームは、昨年よりも個の力が劣る分、全員サッカーでカバーしあえたら上に行けると思います。注目してほしいところは、やはり伝統の攻撃力を見てほしいです」

5.目標とする選手と将来の目標
「目標とする選手は、インテルの長友佑都選手で、理由は、プレースタイルが似ているとよく言われるからです」

※協力:日本高校選抜チーム。

(構成 吉田太郎)

【特設】高校選手権2012

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