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ブンデスデビューの金崎、ロスタイムの得点演出でニュルンベルクが劇的ドロー

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 ブンデスリーガは17日、第22節を行い、日本代表MF清武弘嗣とMF金崎夢生の所属するニュルンベルクは、日本代表DF酒井宏樹の所属するハノーファーと対戦した。前半にアウェーのハノーファーが1点を先制したが、後半9分には清武のFKからゴールが生まれ、ニュルンベルクが同点に追いつく。後半23分、再びハノーファーに追加点を許したニュルンベルクは金崎を投入し、反撃に出る。迎えた後半ロスタイム、金崎が右サイドを突破。そこからのチャンドラーのクロスが、FWセバスティアン・ボルタ―の同点ゴールにつながり、試合は2-2のドローで終わっている。清武、酒井はフル出場した。

 スタメン出場した清武と酒井は、前半から見せ場をつくる。まずは前半20分、清武が決定機を得る。最終ラインの裏でボールを受けて、DFをかわして左足でシュートを放ったが、これはボールは惜しくも右に外れて行った。一方、リーグ戦では11月17日のフライブルク戦(1-2)以来となるスタメン出場をした酒井も負けていない。24分に右サイドで相手選手を2人かわし、ゴール前にクロスを供給する。惜しくも味方につながらなかったが、攻撃力を見せた。この時間帯から試合の主導権を握っていたハノーファーは、前半41分にMFフスティ・サボルチが中央突破から右足で先制点を叩き込んだ。このまま1-0でハノーファーがリードして前半を折り返した。

 後半9分、ニュルンベルクも試合を振り出しに戻す。左サイドでFKを得ると、これを清武がゴール前に入れる。これをDFティム・クローゼが打点の高いヘッドで合わせて、ゴールネットを揺らしている。同14分にも似たような位置からFKを蹴った清武だが、ヘディングシュートはGKの正面を突いた。同17分にニュルンベルクは、MFマイク・フランツに代えて金崎を起用する。ブンデスリーガのデビュー戦となった金崎は、19分にチャンスを演出する。MFマルクス・フォールナーにパスを出すと、フォールナーが右足アウトサイドでゴールを狙ったが、シュートは左に外れた。

 追加点を挙げたのは、ハノーファーだった。ニュルンベルクのパスミスから速攻に出ると、最後はMFディディエ・ヤ・コナンがゴールを決めて再びリードした。同26分には酒井も迫力のある攻撃参加を見せる。PA内でパスを受けたが、DFに体を寄せられてシュートは打てなかった。

 後半33分には左サイドでボールを受けた金崎が、酒井と対峙して1対1を仕掛ける。この場面は酒井がファウルで食い止め、決定的な仕事は許さなかった。試合終了間際には、清武が強烈なミドルシュートを放ったが、GKに弾かれた。これで万事休すかと思われたが、後半ロスタイム、右サイドを金崎が突破し、チャンドラーへパス。ゴール前へクロスを入れると、これをボルタ―が決めて、土壇場でニュルンベルクが同点に追いついた。清武がアシストを記録し、金崎が2点目に絡んだニュルンベルクが、引き分けに持ち込んでいる。

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