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東京Vが三浦監督、DFペ・デウォンを自主的に処分

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 東京ヴェルディは25日、公式HPで三浦泰年監督を2試合のベンチ入り禁止処分に科すと発表した。三浦監督は19日に行われたカマタマーレ讃岐との練習試合で主審に異議を唱えており、羽生英之社長も「異議を唱えて主審と接触していることが確認できました」と、コメントしていた。

 25日にはJリーグ規律委員会が行われ、三浦監督には文書で厳重注意が通達された。これを受けてクラブは自主的に3月3日の福岡戦、10日の京都戦で、三浦監督をベンチ入り停止とすることを決めた。

 また、同試合でカマタマーレ讃岐MF藤田浩平に重傷を負わせたDFペ・デウォンについても、最長3月中の対外試合への出場の見合わせると発表している。加えて、ペ・デウォンにはクラブが指定する社会貢献活動への積極的な参加も促していく。

 クラブは「本件につきましては、Jリーグ並びに高知県サッカー協会審判委員会に多大なるご迷惑をお掛けして、誠に申し訳ありませんでした。また、本件において、サッカーを愛するすべての皆様にご迷惑とご心配をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます」と、謝罪している。

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