Jリーグは26日、本日開催した理事会で、Jリーグ準加盟申請について審議した結果、ブラウブリッツ秋田とツエーゲン金沢のJリーグ準加盟を承認したと発表した。

　ともに現在はJFLに所属している。ブラウブリッツ秋田は秋田市、由利本荘市、にかほ市を中心とする秋田全県をホームタウンとし、ホームスタジアムは秋田市八橋運動公園陸上競技場と同球技場。また、ツエーゲン金沢は金沢市、野々市市、かほく市、津幡町、内灘町を中心とする石川全県をホームタウンとし、石川県西部緑地公園陸上競技場をホームスタジアムとしている。

　これでJリーグ準加盟クラブはSC相模原、カマタマーレ讃岐、AC長野パルセイロ、FC町田ゼルビアをあわせて6クラブとなった。Jリーグは14年シーズンからJ2の下部リーグとしてJ3の設立を構想しており(26日の理事会で正式決定する見込み)、現在準加盟の6クラブは来季Jリーグで戦う見通しとなっている。