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[ACL]ACL初陣ドローの仙台、手倉森監督「負けなくてよかった」

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[2.26 ACL第1節 仙台1-1ブリーラム・U ユアスタ]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージが26日に開幕した。クラブ史上初のACLに挑むベガルタ仙台は、ホームでタイのカップ戦王者でプレーオフを勝ち上がったブリーラム・Uと対戦し、1-1で引き分けた。

 初のACL挑戦。新システムの3トップで臨んだ前半はチャンスらしいチャンスを作り出すことは出来なかったが、後半は慣れ親しんだ4-4-2のシステムに変更。攻撃陣に活気が戻ると、後半8分にMF梁勇基のPKで先制に成功した。しかし「先制したあとのボールの回し方がよくなかった」と梁が悔やんだとおり、同31分にセットプレーから同点弾を許した。「予想通り難しい試合でしたが、先制したので勝ちたかった」とホームでの勝ち点1に唇を噛んだ。

 だが手倉森誠監督は「ホームでほしい勝ち点3ではなかったが、失点は崩されたわけではない」と前を向き、「ACL初出場の初戦で負けなくてよかった」と話していた。


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