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[ACL]浦和指揮官、初戦大差敗戦に「非常に悲しい」

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 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2013のグループリーグ第1節1日目が26日に行われ、F組の浦和レッズは、アウェーで広州恒大(中国)と対戦した。5年ぶりにアジアの舞台に戻ってきた浦和は、中国リーグ2連覇中の相手に0-3で敗れている。

「0-3で負けたゲームは非常に悲しいものです」。浦和のペトロヴィッチ監督は試合後落胆の表情を浮かべた。

 個の力の差を見せつけられた試合となった。広州恒大はFWルーカス・バリオス、FWムリキ、MFダリオ・コンカといった実力派の外国人選手を中心に浦和から3得点を奪った。ペトロヴィッチ監督も「1点目に関しては相手の個人技が素晴らしかった。2失点目、3失点目は自分たちがミスをして、ボールを奪われた形から失点をしてしまった」と悔やんだ。

 ただまだ戦いは始まったばかり。「90分を通しては我々浦和レッズはチームとしての内容は、相手よりもベターに戦っていた。次は我々が今日活躍を許した外国籍選手を抑えて、勝つだけだと考えています」と次戦でのリベンジを誓っていた。

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