beacon

J1王者がホームで0-2完敗…森保監督「申し訳ない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[2.27 ACL第1節 広島0-2ブニョドコル Eスタ]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は27日、グループリーグ第1節2日目を行い、サンフレッチェ広島はホームでブニョドコル(ウズベキスタン)と対戦し、0-2で敗れた。ホームでの初戦を落とした広島の森保一監督は「ホームで何としても勝ち点3を奪いたかったが、思うような結果が出ず、残念だし、申し訳ない気持ちです」と唇をかんだ。

 前半はフィニッシュまで持ち込む場面も少なく、消極的なプレーが目立った。さらに前半終了間際の45分に失点。「前半は慎重に入りすぎた。(ハーフタイムに)『後半からは思い切っていこう』と話して、選手はチャレンジしてくれた。後半のような戦いを、試合を通してやっていきたい」。後半は左サイドのMF山岸智が果敢に仕掛けるなどチャンスをつくったが、1点が遠く、後半41分にミスから決定的な2失点目を喫した。

「チャレンジ精神というか、自分たちが持っている力をすべてぶつけるということを試合開始からやっていかないといけない。先は続くので、巻き返したい」。必死に前を向く森保監督。広島は次節となる3月12日、敵地で北京国安(中国)と対戦する。


▼関連リンク
ACL2013特設ページ

TOP