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ファーガソン監督も手放しで賞賛、「今日は香川の日」

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 プレミア・リーグ第28節が2日に行われた。日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドはノリッジに4-0で快勝した。公式戦3試合ぶりの出場を果たした香川は、前半ロスタイムに第6節のトッテナム戦以来、22試合ぶりの先制弾を突き刺すと、後半31分、同42分にも加点。加入後初、プレミア・リーグにおけるアジア人初のハットトリックを達成した。

 賞賛の声がやまないが、試合後、アレックス・ファーガソン監督も手放しで香川の活躍を褒め称えている。公式サイトによると、MUTVのインタビューに応えた老将は、「まさか4-0というスコアになるとは想像もしていなかった。それがシンジをトップ下で起用してから展開が大きく変わり、彼はハットトリックまで達成した。今日は彼の日だったね。素晴らしい。彼は素晴らしいフィニッシャーで、2点目は冷静に決めていた。3点目のシーンは彼らしい素晴らしいゴールだった。彼にとっても良い1日になっただろう」とコメント。「昨年の10月と11月は負傷で出遅れてしまったが、シンジは徐々に調子を取り戻している。きっと来シーズンは更に良いプレーが見られるだろう」と更なる活躍にも太鼓判を押している。

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