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岡山、北九州とスコアレスに終わり開幕ホーム2連戦は2引き分けに終わる

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[3.10 J2第2節 岡山0-0北九州 カンスタ]

 kankoスタジアムで行われたファジアーノ岡山ギラヴァンツ北九州の一戦は、0-0の引き分けに終わり、勝ち点1ずつを分け合った。岡山はホーム開幕2連戦を2引き分けで終えた。

 2試合連続のホーム戦となった岡山は、開幕戦メンバーからMF関戸健二に代えてMF石原崇兆を起用し、試合に臨んだ。
 対する開幕戦、ホームで富山に敗れた北九州は先発メンバーを大幅に変更。開幕戦でベンチスタートだった7人すべてを先発で起用する大胆な采配で初勝利を目指した。

 ともに初勝利を目指すチーム同士に対戦。ペースはホームの岡山が握った。前半最大のチャンスは44分の岡山。右サイドからMF仙石廉がグラウンダーのクロスを入れると、ファーサイド走り込んだMF千明聖典がダイレクトで合わせる。だがわずかに右に外れ、枠をとらえることは出来なかった。

 後半は北九州も攻めた。だが後半40分にゴール正面で得たFKをMF内藤洋平が右足で直接狙ったが、枠を大きく外すなど、決定力を欠いた。試合はこのまま、スコアレスドローで幕を閉じている。

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