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[FA杯]敵将の態度に不満のベニテス暫定監督「握手を無視された」

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 FA杯は10日に準々決勝を行い、チェルシーは敵地でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、2-2で引き分けた。この結果、チェルシーはホームで再試合を戦うことになっている。

 試合後、ラファエル・ベニテス暫定監督は「私たちが、勝利に値したと思う。彼らは優位な立場にいた。火曜日にホームゲームを戦っていたんだ。私たちは、木曜日にルーマニアで試合があり、そこから移動してきた。良いチームスピリットを見せることができた」と、満足した様子を見せた。

 ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督と握手をしなかったことを聞かれると「それは、彼に聞いてくれ。聞く勇気があるだろう?」と言い、「試合前、私は彼が来るのを待っていたんだ。しかし、彼は私の横を通り過ぎた。私には教養がある。多くの人が見ていたことを分かっていたからね。どう振る舞うべきか、私は分かっていた」と、続けている。

 続けて試合後に握手をしなかった理由について問われると、スペイン人監督は「選手たちと一緒に、結果を祝っていたからね」と、説明した。

 再試合では、2人が握手をするかにも、注目が集まりそうだ。

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