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2アシストの内田がキッカー誌&ビルト紙のベストイレブンに選出

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 ドイツのキッカー誌、ビルト紙はブンデスリーガ第25節の選手採点を発表し、シャルケのDF内田篤人が両メディアの選ぶベストイレブンに選出された。

 内田は9日のドルトムント戦で2アシストを記録。右太腿裏肉離れから5試合ぶりの復帰初戦となったルールダービーでチームを勝利に導いた。キッカー誌、ビルト紙はともに2点の高評価を付け、ベストイレブンに選出した。

 8日のアウクスブルク戦で今季4得点目を決めたニュルンベルクのMF清武弘嗣はキッカー誌が2.5点、ビルト紙が3点と、まずまずの評価。10日のハノーファー戦に先発したフランクフルトのMF乾貴士は両メディアともに3点で、ハンブルガーSV戦に後半から出場したシュツットガルトのFW岡崎慎司はキッカー誌が3.5点、ビルト紙が3点だった。

 ドイツのキッカー誌およびビルト紙によるブンデスリーガ第25節に出場した日本人選手の採点、ベストイレブンは以下のとおり。採点方式は1~6で評価され、1が最高点、6が最低点となっている。

▼MF清武弘嗣(ニュルンベルク)
3.8○2-1アウクスブルク(A)
出場時間:▽85 1G
キッカー:2.5点/ビルト:3点

▼DF内田篤人(シャルケ)
3.9○2-1ドルトムント(H)
出場時間:◎90 2A
キッカー:2点/ビルト:2点

▼MF乾貴士(フランクフルト)
3.10△0-0ハノーファー(A)
出場時間:▽89
キッカー:3点/ビルト:3点

▼FW岡崎慎司(シュツットガルト)
3.10●0-1ハンブルガーSV(H)
出場時間:▲45
キッカー:3.5点/ビルト:3点

【キッカー誌のベストイレブン】
▽GK
レネ・アドラー(ハンブルガーSV)6
▽DF
内田篤人(シャルケ)1
カルロス・サンブラーノ(フランクフルト)2
ジョエル・マティプ(シャルケ)2
リカルド・ロドリゲス(ボルフスブルク)1
▽MF
トビアス・バイス(ホッフェンハイム)1
ピルミン・シュベクラー(フランクフルト)5
ビエリーニャ(ボルフスブルク)1
ユリアン・ドラクスラー(シャルケ)2
フランク・リベリ(バイエルン)8
▽FW
イビツァ・オリッチ(ボルフスブルク)1
※☆は今節のMVP

【ビルト紙のベストイレブン】
▽GK
ティモ・ヒルデブラント(シャルケ)1
▽DF
内田篤人(シャルケ)1
ベネディクト・ヘーベデス(シャルケ)3
リカルド・ロドリゲス(ボルフスブルク)1
▽MF
トビアス・バイス(ホッフェンハイム)1
ジェファーソン・ファルファン(シャルケ)4
ビエリーニャ(ボルフスブルク)1
ユリアン・ドラクスラー(シャルケ)2
アンドレアス・ランベルツ(デュッセルドルフ)1
▽FW
ホセル(ホッフェンハイム)1
イビツァ・オリッチ(ボルフスブルク)1

※選手名の右の数字は選出回数


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