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ハーフナーが2戦ぶり今季6点目!!フィテッセは4発快勝で5連勝

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 エールディビジは10日、第27節を行い、日本代表FWハーフナー・マイクとDF安田理大の所属するフィテッセは敵地でADOデンハーグと対戦し、4-0で快勝した。5試合連続で先発したハーフナーは2試合ぶり今季6点目を決めるなどチームの5連勝に大きく貢献。安田はベンチ入りし、後半43分から途中出場した。

 前半からフィテッセが試合を優位に進め、前半8分にMFマルコ・ファン・ヒンケルのラストパスからFWウィルフリード・ボニーが先制点。同39分にも左CKをヒンケルが頭で落とし、ボニーが2点目を決めた。

 2-0で折り返した後半も攻撃の手を緩めないフィテッセは後半10分、ボニーのスルーパスからヒンケルが追加点。3-0と大きくリードを広げると、後半40分、FWレナト・イバーラのスルーパスにハーフナーが抜け出し、ユニフォームを引っ張られながらもゴールに流し込んだ。

 直後の後半41分に交代し、5試合連続のフル出場とはならなかったハーフナーだが、この5試合で3得点2アシストを記録し、チームの5連勝に貢献。フィテッセは暫定ながら首位と勝ち点2差の3位に浮上した。ハーフナーは今後、カタールのドーハで行われる日本代表合宿に合流。22日のカナダ戦、そして26日のW杯アジア最終予選・ヨルダン戦へ、クラブでの好調を代表につなげたい。


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