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ベッカムが中国スーパーリーグ親善大使として訪中、「お金のためではない」

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 パリ・サンジェルマンに所属する元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムが20日、中国を訪問した。中国スーパーリーグ(CSL)の親善大使に就任後初の訪中となった。

 中国サッカーのイメージアップのために就任したベッカムは、早速子供たちとサッカーに興じるなど、意欲的に大使としての務めを果たした。

 『新京報』などによると、会見を行ったベッカムは、「中国でプレーする可能性?何とも言えないね」と“リップサービス”で会場を和ませた。

 また、CSLは報酬が200万ユーロ(約2億4600万円)だと説明したが、ベッカムは「お金のために大使になったわけではない」とキッパリ。八百長や給与支払い問題で揺れる中国サッカーのイメージを改善できるかとの問いには、「過去に何があったかは私には影響はない。僕は未来を変えるために来たんだ」とコメントしている。

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