beacon

レバークーゼンが5発大勝で3位確保に前進、細貝出番なく宇佐美ベンチ外

このエントリーをはてなブックマークに追加

[4.20 ブンデスリーガ第30節 レバークーゼン5-0ホッフェンハイム]

 ブンデスリーガは20日、第30節2日目を行い、MF細貝萌の所属する3位レバークーゼンはホームでMF宇佐美貴史の所属する17位ホッフェンハイムと対戦し、5-0で圧勝した。ベンチスタートの細貝は2試合ぶりに出番なし。宇佐美はマークス・ギスドル監督就任後、3試合連続のベンチ外だった。

 来季の欧州CLにストレートインで出場できる3位以内確保を目指すレバークーゼンが、自動降格圏の17位に低迷するホッフェンハイムを圧倒した。前半16分、FWシュテファン・キースリンクのゴールで先制すると、ホッフェンハイムは同23分にMFポランスキが一発退場。数的優位に立ったレバークーゼンは前半31分にFWアンドレ・シュールレが追加点を決め、後半にもキースリンク、シュールレ、MFライナルツが加点した。

 今季最多の5ゴールで快勝したレバークーゼンは3試合ぶりの白星。勝ち点を53に伸ばすと、この日敗れた4位シャルケとの勝ち点差を「7」に広げ、欧州CL出場権獲得に大きく前進した。ホッフェンハイムは3試合ぶりの敗戦で、ギスドル監督就任後初黒星。16位アウクスブルクとの勝ち点3差を詰めることはできなかった。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2012-13特集

TOP