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内田に助言求めていた宇佐美、細貝が明かす

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[4.20 ブンデスリーガ第30節 レバークーゼン5-0ホッフェンハイム]

 ブンデスリーガは20日、第30節2日目を行い、MF細貝萌の所属する3位レバークーゼンはホームでMF宇佐美貴史の所属する17位ホッフェンハイムと対戦し、5-0で圧勝した。細貝に出場機会はなかったが、チームは3試合ぶりの勝利。4位シャルケとの勝ち点差を7に広げ、「今日の勝ちはチームにとってすごくよかった」と喜んだ。

 前半16分に先制すると、同23分にホッフェンハイムが退場者を出し、数的優位に立った。その後は怒涛のゴールラッシュで、終わってみれば今季最多の5得点。細貝はブンデスリーガ公式サイトで「途中から練習みたいな感じの雰囲気だった。相手が一人退場して、11人対10人でやっている状況というのもあった。でも自分はピッチに立っていたわけじゃないので、何とも言えない」と淡々と語っている。

 一方の宇佐美はマークス・ギスドル監督就任後、3試合連続のベンチ外。宇佐美と先週、会ったという細貝は「新しい監督が(シャルケ時代に)ウッチー(内田篤人)のコーチだった人で、ウッチーからどんな人か話を聞いているそうです」と明かし、「僕が何か言うつもりはないけど、もちろん宇佐美は宇佐美でしっかり練習をやっていると思うし、彼はまだ若くて可能性がたくさんある。今、必死にやっていると思うし、そういう話をするたびに、自分もしっかりやらないといけないと思う」と話していた。


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