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岡崎投入直後に酒井が競り負け失点も…シュツットガルトは公式戦3連勝

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[4.21 ブンデスリーガ第30節 シュツットガルト2-1フライブルク]

 ブンデスリーガは21日、第30節3日目を行い、FW岡崎慎司とDF酒井高徳の所属するシュツットガルトはホームでフライブルクと対戦し、2-1で勝った。酒井は右SBで公式戦7試合連続のフル出場。ベンチスタートの岡崎は後半43分から途中出場した。

 シュツットガルトは前半33分、MFマルティン・ハルニクの浮き球のパスに反応したMFクリスティアン・ゲントナーがヘディングで先制点。同42分には高い位置でハルニクがボールを奪い、FWベダド・イビセビッチがゴール前に抜け出し、GKとの1対1から右足で流し込んだ。

 2-0で折り返した後半もシュツットガルトのペースで進んだが、後半41分にはMFトラオレのシュートが惜しくもポストを直撃。試合を決定づける3点目を奪えず、後半43分に岡崎が途中出場すると、直後に1点を返された。フライブルクはロングボールからFWサンティニが酒井に競り勝ち、こぼれ球を自ら押し込んだ。

 フライブルクはわずかな残り時間で同点ゴールを目指して攻勢を強めたが、シュツットガルトが2-1で逃げ切り勝利。17日のDFBポカール(ドイツ国内杯)準決勝でもフライブルクに2-1で競り勝ち、6シーズンぶりの決勝進出を決めたシュツットガルトが中3日での再戦も制し、公式戦3連勝を飾った。


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