山形が連敗ストップ、移籍後初先発で決勝点の堀之内「まぐれです」
[4.21 J2第10節 山形1-0熊本 NDスタ]
モンテディオ山形はホームでロアッソ熊本と対戦し、移籍後初先発となったDF堀之内聖の決勝点で1-0で競り勝った。3試合連続の無得点で3連敗中だった山形は4試合ぶりの白星。一方の熊本は4試合連続の無得点に終わり、3連敗で7戦勝ちなし(4分3敗)となった。
雪が降りしきる中、始まった試合はホームの山形が主導権を握る。前半10分、MF秋葉勝が思い切りのいいミドルシュートを放ったが、これはGKの正面。同39分にはCKのセカンドボールからMF比嘉厚平のクロスにDF作田裕次が倒れ込みながら合わせたが、GK南雄太の好セーブに阻まれた。
攻め込みながらなかなか得点を奪えずにいた山形だったが、前半43分に待望の先制点を挙げる。MF中村太亮のクロスはDFにクリアされるが、こぼれ球を拾ったMF堀之内聖がフェイントでDFをかわし、右足を一閃。これがゴールネットをを揺らし、山形にとって4試合ぶりの得点が生まれた。
後半は両チームともになかなか決定機をつくれない。山形は後半43分、ロングボールから途中出場のMFキム・ボムヨンが競ってこぼれたボールをFW中島裕希が振り向きざまにダイレクトで狙ったが、またもGK南の好セーブに遭った。
追加点を挙げることはできなかった山形だが、前半の1点を最後まで守り抜き、1-0で勝利。今季、横浜FCから完全移籍で加入し、初先発で決勝点を決めた堀之内は「チームが連敗していたので、ここで止めたいという思いで試合に出た。シュートのシーンは……まぐれです。もう2度と打てません」と笑いながらコメントした。「自分の特徴は守備だと思う。しっかり無失点に抑えることを意識していた。今日の試合はチーム全員で勝ち取った勝利。これぐらいハードワークして、次の試合も勝てるように頑張りたい」と力強く語った。
モンテディオ山形はホームでロアッソ熊本と対戦し、移籍後初先発となったDF堀之内聖の決勝点で1-0で競り勝った。3試合連続の無得点で3連敗中だった山形は4試合ぶりの白星。一方の熊本は4試合連続の無得点に終わり、3連敗で7戦勝ちなし(4分3敗)となった。
雪が降りしきる中、始まった試合はホームの山形が主導権を握る。前半10分、MF秋葉勝が思い切りのいいミドルシュートを放ったが、これはGKの正面。同39分にはCKのセカンドボールからMF比嘉厚平のクロスにDF作田裕次が倒れ込みながら合わせたが、GK南雄太の好セーブに阻まれた。
攻め込みながらなかなか得点を奪えずにいた山形だったが、前半43分に待望の先制点を挙げる。MF中村太亮のクロスはDFにクリアされるが、こぼれ球を拾ったMF堀之内聖がフェイントでDFをかわし、右足を一閃。これがゴールネットをを揺らし、山形にとって4試合ぶりの得点が生まれた。
後半は両チームともになかなか決定機をつくれない。山形は後半43分、ロングボールから途中出場のMFキム・ボムヨンが競ってこぼれたボールをFW中島裕希が振り向きざまにダイレクトで狙ったが、またもGK南の好セーブに遭った。
追加点を挙げることはできなかった山形だが、前半の1点を最後まで守り抜き、1-0で勝利。今季、横浜FCから完全移籍で加入し、初先発で決勝点を決めた堀之内は「チームが連敗していたので、ここで止めたいという思いで試合に出た。シュートのシーンは……まぐれです。もう2度と打てません」と笑いながらコメントした。「自分の特徴は守備だと思う。しっかり無失点に抑えることを意識していた。今日の試合はチーム全員で勝ち取った勝利。これぐらいハードワークして、次の試合も勝てるように頑張りたい」と力強く語った。
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