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若き攻撃陣が奮闘も…C大阪は大分とスコアレスドロー

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[4.27 J1第8節 C大阪0-0大分 金鳥スタ]

 セレッソ大阪大分トリニータの一戦は0-0のドローに終わった。C大阪のリーグ戦の勝ちなしは5試合(3分2敗)に伸びた。大分の初勝利もまたもお預けとなった。

 序盤から攻め続けたC大阪だったが、ゴールだけが遠かった。FW杉本健勇、FW柿谷曜一朗の若き2トップ。MF山口螢の機を見た飛び出しなど、大分ゴールに迫り続けた。前半最大のチャンスは38分、杉本のクロスをMFシンプリシオが合わせるが、わずかに枠右に外れていった。

 後半に入っても決めきることは出来なかった。大分もチャンスを作ったが、後半20分の森島のヘッドがポストを叩くと、跳ね返りをMF丸谷拓也が左足で狙うが、これもクロスバーを叩くなど、運にも見放された。

 C大阪は後半17分からFW南野拓実を投入し、1点を奪いに行く。しかし27分のミドルがGK丹野研太の正面を突くなど、最後まで大分のゴールネットを揺らすことは出来ない。終盤にはベンチスタートとなった外国人選手、FWエジノとMF{ブランコ}}の2枚を投入する。しかし同43分にDF藤本康太がこの日2枚目のイエローカードを受けてしまうなど、チグハグさは最後まで改善できなかった。

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