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米で顔面殴打された主審が死亡…17歳少年を逮捕

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 米ユタ州のソルトレークシティー警察は、同市近郊で開催されていた少年サッカー大会で17歳の少年が審判を殴り、死亡させる事件があったと発表した。CNNが伝えている。

 4月27日に行われた試合で、反則を犯した17歳の選手に対してイエローカードが提示された。しかしこの選手は判定に腹を立て、審判を務めていたリカルド・ポルティージョさんの顔面を殴打。病院に搬送された同氏は、脳内に重大な損傷を負い、重体のまま回復することなく、1週間後の5月4日夜に息を引き取ったのだという。

 同署は同氏の死亡を受け、すでに暴行容疑で少年院送致されていた少年に対し、容疑を切り替え、調査するとしている。

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