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[コマスポ]駒澤大vs平成国際大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]
 JR東日本カップ2013第87回関東大学サッカーリーグ2部・第7節は12日、法政大学城山サッカー場で駒澤大 対 平成国際大が行われた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「(今日は)前半は、内容的には良かったが後半は戦えなかったし、動けなかった。暑さもあるし、おごりとか緩みもあるんじゃないか。(4失点は)精神的にも弱いんじゃないか。やっぱりひとつ乱れちゃうと我慢出来ない。去年と同じようなのが出てきてしまった。ここなん試合かは我慢してきたからやれたけど、徹底出来ていなかったと思う。(プレスが甘くなっていた部分)ツートップの一人が戻れというのを疲れて戻れなくなってしまった、リードしているせいもあるが。守ろうという意識でラインが下がってしまったと思う。気持ちが攻撃的じゃなかった。ただやっぱり、メンタルが弱い。こういう時に戦えない。少し良くなったかと思ったが、まだまだだった。そういうところをもう一回鍛え直す」

碓井鉄平主将(4年=山梨学院高)
「入りがよくなくて、また失点してしまったが、3点取ってチームの方向性がバラバラになってしまった。前線は点取りに行っていて後ろは守ろうとしていて、その分間延びしてしまってそこをうまく使われて失点した。(攻撃がうまくいかない)ディフェンスが引いてしまったことは確か。うちの強みは両サイドなので、今日は小牟田が居なくてやまが競っていたが、その背後やサイドの足元をうまく使えればよかったが、パスが雑で入らなかったのと、ヘディングも勝てなくてリズムに乗れなかった」

大石健太(4年=磐田北高)
「(振り返って)まず前半は自分のミスから失点してしまったが前線の選手が立て直して3得点できたことはよかった。しかし、後半もう1点とりにいくべき状況にもかかわらず、気を緩めたわけでは無いが崩れてしまった。マークの受け渡しや前線からボールを追う場面で後ろからしっかり声をかけられなかったことが崩れてしまった一番の原因だと思う。次節はここまでの試合のなかでも一番大事な一戦だと思う。次節勝ちきれなければ厳くなると思うので、一週間で守備などを修正して失点を無くし、絶対に勝ちたいと思う」

田中雄一(4年=前橋育英高)
「(相手の印象)相手はパスをつないでくるって言われてので、縦へ入っていくボールをしっかり狙って、なるべく高い位置で攻撃しようと思ったが、3対1になって後半相手が勢い付いてからはしっかりできてなかった。(アシストは)相手のニアが結構あいていたので、みんなで話し合ってそこ狙って行こうという話をしていたので、狙い通りだったとは思う。(後半相手の雰囲気に飲まれていたが)そこを変えられないのが去年と一緒なので、そこをどういかに耐えて失点を無くしていくかという点が今後の課題だと思う」

山本大貴(4年=ルーテル学院高)
「(今日の試合を振り返って)後半攻められてしまい前線から守備がいい加減になってしまっていた。決定的なチャンスを決めきれていれば流れは変わっていたと思う。(試合中の監督の指示)前線からプレスをかけること。丁寧にプレーすること。(個人的な反省点)決定機はあったのでそこで決められればもっと変わったと思うので、そういうところをしっかり決めたい。(どんな風に修正するか)3点とっているわけだから、守備の部分で前からプレスが出来なくて後ろが下がってしまったと思うので、前線からの守備をしっかりやってチームのやるべきことをやれれば次も勝てると思う」

(取材・駒大スポーツ)

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