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Jリーグが3月、4月の月間MVPを発表

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 Jリーグは16日、各月のリーグ戦(J1、J2)で最も活躍した選手を表彰する「コカ・コーラ Jリーグ 月間MVP」の3月度と4月度の受賞選手を発表した。3月度のJ1の月間MVPはMF中村俊輔(横浜FM)、J2はFWポポ(神戸)、4月度はJ1がFWズラタン(大宮)、J2はFWレアンドロ(G大阪)が選出された。

 受賞したJ1選手には賞金として30万円、J2選手には20万円が授与される。

以下はJリーグ発表の各選手の受賞理由

【3月度】
[J1]中村俊輔(横浜FM)
 3月に開催された4試合すべてに出場し、3得点を挙げて勝利に貢献。チームは後の6連勝につながる開幕4連勝を飾り、好調の波に乗った。また、3得点はいずれも得意とする左足からFKやCKを直接ゴールに決める“魅せるプレー”で、ファン・サポーターを魅了した。中村選手のベテランならではの“魅せるプレー”は、2013シーズン開幕直後のJリーグ全体を盛り上げた。

[J2]ポポ(神戸)
 3月に開催された6試合すべてに出場。4得点を挙げて、チームの開幕3連勝に貢献した。特にホーム開幕戦となった第2節では、4得点のうちの3得点に絡み、自身も1得点を決める活躍で、勝利に大きく貢献した。

【4月度】
[J1]ズラタン(大宮)
 4月に開催された4試合すべてに出場。3試合連続で決勝弾を決め、FWとして、第4節から第10節までの7連勝、そしてJリーグ記録となる連続無敗記録に貢献した。また、得点しなかった試合でも、2得点に絡む活躍を見せた。右足、左足、ヘディングと多彩なプレーで得点を決めるズラタン選手のプレーは、大宮アルディージャのファン・サポーターのみならず、多くのサッカーファン・サポーターを魅了した。

[J2]レアンドロ(G大阪)
 4月に開催された5試合すべてに出場。ハットトリックを含む4得点で、チームの開幕からの12試合連続無敗に貢献した。

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