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松本MF岩渕はハッスルプレー見せるも、「もっと自信を持ってやりたい」

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[5.19 J1第15節 千葉1-0松本 フクアリ]

 出番が回ってきたのは後半34分。松本山雅FCのルーキー岩渕良太は、4月14日の岐阜戦以来、7試合ぶりのプロ2度目の出場を果たした。パスミスを冒しピンチを招く場面もあったが、39分にはこぼれ球にボレーで反応(味方選手がオフサイドだったため、公式にはカウントされず)。接触プレーで唇を切り、ミックスゾーンに現れた際も止血しながらの対応となったが、ハッスルプレーで存在感をアピールした。

「負けている状況で出てきたので何も出来なかった。もっと責任感をもってやらないといけない。自信を持ってやりたい」。試合後岩渕は「自信」という言葉を繰り返し使い、更なる成長を誓った。

 この日デビューを飾った同期のMF飯尾竜太朗の存在も大いに刺激を受けることになっている。初出場は先に果たしていた岩渕だが、デビュー戦は途中出場で4分間のみ。飯尾竜はいきなりの先発デビューを飾ると、フル出場を果たした。「竜太郎はすごく自信を持ってやっていた。自分ももっと自信をもってやるべきだった。竜太郎に続くつもりでやっていきたい」。

「自信」を持っているポジションである前目でプレーする予定だったというが、DF飯田真輝が前線に上がったことにより中盤でかじ取り役を任されることになった。「求められることはどこのポジションでも変わらないと思う。自分の良さが生きるということでのボランチ起用だと思うので、もっと自分に自信を持ってやりたい」。

 チームは6戦ぶりの黒星を喫したが、チーム内に悲観ムードはなかった。「グッドルーザー」と反町康治監督も選手たちの奮闘を称えた試合。まだまだ3分の1が終わった段階。成績は5勝5分5敗。残りの3分の2試合に新たな気持ちで臨むという意味ではちょうどいい。

(取材・文 児玉幸洋)

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