beacon

UEFA、人種差別などの罰則を強化…審判員への暴力行為は15試合出場停止に

このエントリーをはてなブックマークに追加

 欧州サッカー連盟(UEFA)は23日、ロンドンで会合を開き、人種差別等の違反行為に対して罰則を強化する方針を決定した。さらに八百長の取り締まりにあたる部門の強化や、アンチドーピングの規制にも力を入れる。

 人種差別行為に対しては観客によるものであれば、初回はスタジアムの一部閉鎖、2度目からは全面閉鎖および罰金処分が科せられる。選手・スタッフが行った場合は、最低でも10試合の出場停止となる。

 また審判員への侮辱行為は採点でも3試合、暴力行為に至った場合は、最低でも15試合の出場停止となる。

TOP