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決勝トーナメント組み合わせ決定!オープンドロー参加8選手コメント

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 30日、ナビスコ杯決勝トーナメントの組み合わせが決まった。準々決勝の対戦カードは浦和レッズセレッソ大阪ベガルタ仙台川崎フロンターレサンフレッチェ広島柏レイソル横浜F・マリノス鹿島アントラーズに決定。オープンドローに参加した各選手が組み合わせ決定後にコメントを発表した。

以下、Jリーグよりオープンドロー参加選手コメント
鈴木啓太(浦和)
「攻撃的な選手が多いセレッソ大阪が相手ということで、とても難しい試合になると思います。セレッソはタレントも揃っていて、どこからでもゴールへボールを送ってきます。集中力を切らさずに戦わないといけません。ホームでもアウェイでも勝利を目指すことに変わりはありません。タイトルを取るうえで勝たないと上へいけないので、しっかりと自分たちのサッカーをしたいと思います」

柿谷曜一朗(C大阪)
「浦和レッズは全員ボールを運ぶのがうまいので、守備が大切になってくると思います。前から守備をしっかりして攻撃につなげていく必要があるので、いつも浦和と当たるととても疲れます。しんどい試合になると思います。カップ戦は1点がとても重要になってきますし、点を取られないことを大前提に得点を取って勝ち切りたい。良い攻撃を見せたいと思います。僕はタイトルをとったことがないので、チャンピオンの気持ちを知りたいですが、まずはベスト4へ目の前の試合に集中したいです」

赤嶺真吾(仙台)
「川崎フロンターレは抑えないといけない選手がたくさんいる印象です。なのでまずは守備をしっかりとして、できたチャンスをしっかりと決めたい。自分たちのサッカーを表現できればと思います。恐らく難しい戦いになりますが、1試合1試合を大切に、自分たちのサッカーをしていきたいです」

大島僚太(川崎F)
「今日の抽選会はどのチームと当たっても強いので、今回仙台と対戦となりましたが、自分たちがどう崩していくかにかかっていると思います。あまり先のことは考えず、最初の初戦で先制点を取ることが一番大切だと思っています。自分たちのプレーをして勝ちたいです。(初戦はホームです)サポーターの声援を力にして、勝ちたいと思います。フロンターレは準優勝が多いので、今回はタイトルを取りたいです」

千葉和彦(広島)
「柏レイソルは個々の能力がとても高くて、嫌なチームと当たったなと思いました。大谷選手が(広島に対して)言ったことをそっくりそのまま返したいくらい、柏はスキを見つけて一発でゴールを決めることが出来る選手がいます。95分間、気を抜けません。最後まで集中したいと思います。ヤマザキナビスコカップの決勝はたくさんの人も見てくれますし、その日に国立で試合ができるのは日本に2チームしかありません。サッカー選手として一度は経験してみたい舞台です。結果を残せるように、しっかりと戦っていきたいと思います」

大谷秀和(柏)
「広島は昨シーズンのJリーグチャンピオン。(戦術が)特殊なチームですが、準備期間があることは良いことだと思います。広島は全員がアイデアを持っていて、やりにくさはあります。ゴールキーパーからボールを大事にして無理はしないですが、少しのズレを見つけるとスイッチが入って崩されます。そして最後にゴールを決める選手がいるのは嫌ですね。柏はヤマザキナビスコカップの決勝にはあまり(99年以来)いっていないので、今年はなんとかタイトルを取りたいです」

齋藤学(横浜FM)
「自分でくじを引きましたが、微妙な抽選結果になりました。鹿島は昨年も優勝しているチームで、ゲームを運ぶのがとてもうまい印象です。初戦はアウェイですが、そういったことと関係なしに勝利できるように準備をしたいと思います。昨年決勝まで行けなかったので、タイトルを取りたいと思います」

柴崎岳(鹿島)
「相手がどのクラブであっても、鹿島のサッカーをすることが大切です。(横浜FMは)ベテランも多く、勝つのがとても難しい相手だと思います。2試合の中でしっかりと結果を残せるようにしたいです。ホーム、アウェイなどのルールは考えずに良い試合をしたい。(3連覇と言われますが)1試合1試合大切に頑張りたいと思います」


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