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[総理大臣杯]大阪体育大と関西大が決勝進出!:関西

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 2013年度 第42回 関西学生サッカー選手権大会は29日に準決勝が行われ、大阪体育大と関西大が決勝へ進出した。大体大と関大、そしてこの日敗れた関西学院大と桃山学院大の4チームが第37回 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントへの出場を決めている。

 関学大と対戦した大体大は0-0の後半12分、MF山本大稀(4年=米子北高)のFKをFW伊佐耕平(4年=神戸科学技術高)が頭で決めて先制。試合終了間際の42分にはMF安田圭佑(2年=京都両洋高)の右クロスから山本が決めて2-0で勝った。

 桃山大と対戦した関大は前半45分に先制点を奪われる。MF水頭廉(4年=広島ユース)のFKからDF宮崎舟(4年=神村学園高)に頭で決められた。だが関大は後半22分、右サイドのMF篠原宏仁(2年=柏U-18)のラストパスからMF秋山一輝(2年=静岡学園高)が同点ゴール。1-1で突入したPK戦では関大GK崔創喜(4年=F東京U-18)が桃山大1人目のシュートを止めると、その後関大は5選手全員が決めて5-4で勝利している。

【関西】
[準決勝]
大阪体育大 2-0 関西学院大
[大]伊佐耕平(57分=補・山本大稀)、山本大稀(87分=補・安田圭佑)

桃山学院大 1-1(PK4-5)関西大
[桃]宮崎舟(45分=補・水頭廉)
[関]秋山一輝(67分=補・篠原宏仁)

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