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麻也、会見での渾身ギャグを弁解「今回はたまたまスベっただけ」

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 5日に行われた日本代表のW杯出場決定記者会見でお笑いコンビ「サバンナ」の八木真澄の持ちギャグを披露し、周囲の失笑を買ったDF吉田麻也がブログを更新。「今回はたまたまスベっただけです」と弁解している。

 記者会見ではザッケローニ監督、キャプテンのMF長谷部誠が挨拶し、その後、長谷部がチームメイトを指名して、一人ひとりコメントを述べていった。MF遠藤保仁、MF本田圭佑と続き、本田はFW岡崎慎司、岡崎はDF今野泰幸に振り、最後に長谷部がDF吉田麻也を指名。ここで「ブラジルの人、聞こえますかー?」と“渾身”のギャグを披露し、本田に勝るとも劣らぬ強心臓をアピールした。

「会見スベりました」と書き出した吉田は、「大丈夫です。職業がDFなので不安定な中で、バランス取り続けるのが仕事なんで‼今回はたまたまスベっただけです。試合ではスベらない様に気をつけます(ブラジルの人~スベらないからね~)。っていうか、スベってないならね」と気を取り直す。

 07年に名古屋U18からトップ昇格を果たした際の会見でもお笑いコンビ「タカアンドトシ」のギャグを披露し、会場を和ませた吉田にとって、会見でのギャグ披露はお手の物なのだ。

 ギャグを無視したチームメイトについては、「っていうか、他のみんなヒドすぎるからね。ふるだけふってあとは無視!みたいな。特に内田。隣で無表情すぎるだろ!」とチクリ。だが、「会見を見た友達はみんな僕のハートの強さを評価してくれました」と胸を張った。

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